本日法人で企画したポストベンションの研修が無事に終了しました。
無知で関わるには無謀だし無責任にもなるので、改めて学び合いたいと思い、昨年の秋に学会で知り合った先生にお願いして企画した研修でした。
その後、震災などもあり、専門職として何ができるかを考えた時に、不謹慎だから…と逃げずに死を受け止めた活動で出来る事を考えた結果、やはりこれは学びを深めなければいけないという思いを強め、今日に至りました。
限られた時間でしたが、先生の惜しみない経験の共有、苦しい内容も含めた経験に基づく真摯な解説が、一人職場の多い産業保健スタッフにとって、見通しが持てる内容になったと思います。
私達産業保健スタッフは生きる事に焦点を当てていますが、まさに、万が一に備えるべき内容でした。
何より、法人にした意味のひとつである”孤軍奮闘する産業保健スタッフを支え合う場作りをしたい”という思いに沿った活動ができた事をとても嬉しく思っています。
先生、またご参加の皆様有難うございました。
また企画したいと思います。
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